違法にベトナム人ガールズバーを営業したなどとして経営者の女ら17人が逮捕された事件で、警視庁は入管難民法違反の疑いで全員を再逮捕しました。
東京・文京区湯島のガールズバー「Queen」を経営するズオン・ティ・ミン・ホン容疑者(29)は、在留資格を持たないベトナム人女性らを従業員として違法に働かせた疑いが持たれています。
警視庁によりますと、ズオン容疑者は「女性バーテンダー募集」とベトナム語でSNSに投稿するなどして求人をかけていたということです。
また、この店で従業員として働くグエン・トゥー・トゥイ容疑者(24)ら16人も不法残留の疑いなどで再逮捕されました。
ズオン容疑者は取り調べに対し、「私はベトナム人ガールズバーのパイオニア」などと話していて、17人全員が容疑を認めています。
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