2022年9月、京都府福知山市にあったガールズバーで、女性従業員が多量の酒を飲んで床に倒れこみ、急性アルコール中毒で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
警察によると、店側が救急車を呼んだのは約1時間後で、警察は店の関係者5人と客3人について、すぐに救急車を呼ばなかった保護責任者遺棄致死などの疑いで書類送検しました。
店では客の注文で酒を飲むほど給料が増えるシステムとなっていて、このため警察は女性が飲み過ぎてしまったとみています。
経営者と店長は調べに対し「酔いつぶれて寝ていると思った」などと話しているということです。