今回は9月2日に発売された『メイドインアビス 闇を目指した連星』のクリアレビューとなります。「アビスの過酷さが再現されている!」のようなポジティブな意見もある一方で、「ストーリー部分のボリューム不足」や「不安定な挙動」、「シビアなゲームデザイン」など巷でもネガティブな評価も目立っています。
個人的な率直な感想としては、実はかなり楽しめていまして、良くも悪くも近年で最もスリリングで予想以上に満足できた、というのが正直な評価です。アクション要素やシナリオは置いといて、アビスの底を目指す、ひたすら地道なゲームプレイとしてはかなりの完成度だったと思います。では、気になった箇所・改善点も含めて詳しくレビューしていきましょう。
【目次】
序文
『メイドインアビス 闇を目指した連星 』とは
・「度し難いアクションRPG」とは?
・チュートリアルな「HELLO ABYSS」
ここからが本番!DEEP IN ABYSS
・過酷で孤独で地道な一人旅
・深界三層以降の恐怖
・リソース管理としての戦闘
・レベルアップとスキル振り分け
ミスマッチが無ければ佳作なダンジョンRPG
気になること・知っておきたいこと
・クエスト進行が分かりづらい
・致命的なバグはないが安定しない挙動
・ローグライクとしてはランダム性は低い
結語
■こちらの動画も是非、ご覧ください。
【クリアレビュー】『地球防衛軍6』シリーズ最高傑作 皆が待ち望んだEDF【PS4 / PS5】
【クリアレビュー】『ソウルハッカーズ2』魅力は多いが続編としては弱い一作【PS4 / PS5】
【クリアレビュー】『セインツロウ』欠点は多いが愛すべき力作だ【PS4 / PS5 / XBOX】
【2022年9月 期待作】過去最大!9月のラインナップが最強すぎる【Switch/PS4 / PS5 / XBOX One / XBOX Sereris S|X】
本チャンネルでは、ゲームの紹介やレビューを行っております。
チャンネル登録、高評価よろしくお願い致します。
©つくしあきひと・竹書房/メイドインアビス「深き魂の黎明」製作委員会
Licensed to and Published by Spike Chunsoft Co., Ltd.