悪質なホストクラブによる高額な売掛金が問題になるなか、警視庁は25日から専用の相談窓口を設置しました。
都内では、歌舞伎町のホストクラブなどで客の支払い能力を超えた高額な料金が請求される被害が相次いでいます。
警視庁が、今月に行った立ち入り調査では、およそ200店舗のうち、7割以上で表示料金より高い金額を請求する悪質な営業が確認されました。
こうしたことから警視庁は、新宿区の少年センターに「ホストクラブ・メンズコンセプトカフェなどによる犯罪被害相談窓口」を立ち上げました。
専門のカウンセラーらが相談や支援を行うほか、事件性が疑われる場合は捜査部門に情報共有も行います。
電話相談にも対応しているということです。
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