高額な売掛金などを請求する悪質なホストクラブが問題となるなか、警視庁は東京・歌舞伎町にある200店舗以上に立ち入り調査に入りました。
警視庁は15日夜、新宿区歌舞伎町にあるホストクラブとメンズコンセプトカフェ合わせて202店舗に適切に営業をしているかなどを調べるために一斉立ち入り調査に入りました。
警視庁によりますと、全体の7割以上にあたる145店舗で違反が確認されたということです。
メニューにシャンパンタワーなどの料金を表示せず注文後に高額な請求をする違反も見つかりました。
女性客に対し、支払い能力を超えた高額な売掛金を請求する悪質なホストクラブが問題となっていて今後、違反店舗に行政処分などが行われます。
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