先月(2026年7月)、米国インディアナ州のロボット搾乳農場4軒を視察しました。案内してくれたデラバル社のクレイグ・ブローさんが繰り返したのは、「ロボットは牛群管理システムである」という言葉です。搾乳回数を競うのではなく、乳が十分に溜まった時に搾る“Valuable Milking”。横臥時間や反芻時間をデータで確認し、牛が快適に過ごせているかを判断する。さらに、入らない牛を追うのではなく、分娩前からロボットに慣らし、自ら入れる牛に育てる。人を楽にするためだけではなく、牛が自然に能力を発揮できる環境を設計する。その発想に、ロボット搾乳の奥行きを感じました。
Fetch Milk, Not Cows.牛を追い立てず、乳を取りに行け。
pdfはこちら https://drive.google.com/file/d/1vTtukr0qnmbtxgKn9XLiLjMLLS9lEyrA/view?usp=drive_link
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